今朝から両親の生活サポートが始まりました。
まずは朝食を準備して両親に食べさせますが、第一関門は母をベッドからおろし、テーブルへ連れて行くこと。
パーキンソン病もあり、朝から全く動けません。
骨折とパーキンソン病のダブルパンチで動きが危なっかしくて仕方がないです。
しかもそんな母を介助するのは、認知症の父。
父は母が骨折している事も、パーキンソン病だと言う事も一瞬で忘れてしまい、母を介助していても直ぐに母から手を離してしまいます。
きっと、きっとまた転倒するだろうな、と思ってしまいます。
手すりや歩行器をレンタルしているけど、こんなに危なっかしいなら、車椅子の方が良いのかなとも考えてしまいます。
父が健常者なら母の介助を任せられるけど、認知症の父には無理だと思う…
それと、母はとても喉が渇くようになり、水分を沢山摂るようにお願いしているけど、尿が全然出ないそうです。
何となく心配だと言うことで、トイレには行ってみるそうですが、全く出ないと。
トイレに父の介助で行くのも心配だけど、尿が全く出ないのも心配です。
夕食のサポートの時に、次に転んだらもう寝たきりになると言う話をした時に、母の表情が変わりました。もしかして、すでに転んだのかな、と思ったけど、聞かずにいました。父にこっそり聞いても父が分かるわけないし、確かめる術がないです。
とにかく母が何も出来ないと、二人での生活は無理だと強く感じました。
やっぱり母には入院してもらって、父には施設に入ってもらうのが良いような気がします。