朝、グループホームから電話がありました。
あ~、また何かあったな…と重い気持ちで電話に出ると、
便秘で下剤を飲ませたら、お腹が痛いと訴えトイレを行ったり来たりと苦しそうだから病院に連れて行って欲しいとの事。
仕事を途中で切り上げて、14:45に病院へ。
病院に着いても、父がトイレにこもりっきりなので診察をしてもらえず、しかもトイレにいる間は私もトイレに一緒に入っていないといけなくて、ずーっとトイレに居ることに。
しかもお尻の拭き方を忘れているようで、父は自分でお尻が拭けませんでした。
やっとのことでレントゲンを撮ってもらったら、通常の便が溜まる所にはもう便はなくガスが充満し、奥の奥に便が固まっていると言うことだったので、浣腸をしてもらい何とか奥の便を出してみることにしました。
が、浣腸では奥の便には届かず効果が出なくて、ただ刺激を与えただけで痛みだけが強くなってしまいました。
その刺激でいずれは便が出るらしいけど、ちょっと歩くだけで刺激がかかり、ウンコをしたいと言ってトイレに行きたがります。
何時までたっても帰れません。
結局、グループホームについたのは19:00近くでした。
こんなに大変な思いをして病院に行った意味があったのだろうか?