娘と父が居るグループホームへ行きました。
父が娘に会うのは3週間ぶりくらいかな。
名前を覚えているか心配だったので、
「今日は〇〇と一緒に来たよ〜」とまず父にさりげなく娘の名前を教えました。
娘の名前に限らず、いろんな事を覚えていられなくなったり、忘れてしまったりしていくという認識はあるようで、それが父にとってとても不安なようです。
だから不安にさせないようにあらかじめ娘の名前を教えてあげます。そうすると、
「あー、〇〇ちゃんだね」と父は娘に言うことが出来て、それが自分自身の安心感につながるようです。
認知症の人に何かを思い出させてそれが合っているか言わせること(例えば人の名前やさっき食べた食べ物の事など)は本人の不安を増強させるので、良くないそうです。
だからなるべく不安にならないような会話を心掛けているけど、そうすると父との会話がなくなってしまうんですよね…
まぁ、今日は娘の顔はまだ忘れていないようでした、良かったです。