父の入所しているグループホームに1人だけ会いたくない職員さんがいます。
父もその職員さんが苦手というか嫌いです。
私は父とは何を話して良いか分からず、会いに行っても、
これからどうやって生きていって良いか分からない…
こればかりを言い続けるので、その会話を避けるために散歩に連れて行ったりと出掛けるようにしようと努力しています。
でも外出が嫌いな父を連れ出すのは大変で、今回はちょっとした遊びを父とやる事にしました。
新聞紙を丸めてボールにして、それを段ボール箱の中に投げ入れてもらうという遊びです。
甲子園に選手として出場した事が父の誇りなので、ボール投げなら気晴らしになるかと思ってやってもらったら、とても上手に出来ます。
わー、すごいね!流石だね!と大げさすぎるくらい褒めると、すかさずその職員さんが、
当たり前でしょ!こんなの毎日やっているんだから‼️って大声で、手作りしたお手玉を、たくさん私に投げ寄越し、父が今でもボール投げが上手なのは自分が毎日のように父にやらせているからというようなことをコンコンと私に言い聞かせてきました。
そして帰り際に私の近くに寄ってきて、
毎日毎日死にたいと言うんだけど、今日はまだましな方
と私に言いはじめます。
毎回何かあると私に父の困った事を言ったり、父に対して良い事をしている自分の仕事ぶりを私に言ってきます。
そんな事を普通は利用者の家族に言うんでしょうか?
今回の父との遊びも職員さんにとっては不満だったみたいだし…
その職員さんが勤務していない日だけ父に会いに行きたいくらいです。どうにかしてスケジュールが分からないかな。
父に会いに行くのも辛くて、職員さんに会うのも嫌で毎回葛藤しています。